焦ってはいけない。

義母とすがちゃんとのイタリア老人ホームツアーであるが、まずは、すがちゃんと当方の出会いを話さなければなるまい。

義母が北九州市立美術館のガイドボランティアをしていた話は、以前、書いた。
第二期生である。

もともと美術に興味があったのか否かは定かではないが、兎に角、ボランティアに応募したようだ。
当方も千葉市美術館のガイドボランティアをしているのでよくわかるのだが、このパブリックな美術館のボランティアは、
「やります〜」
「はい！ではお願いします！」
ではなく、試験と面接がある。
しかも、その後、2か月の研修を受け、さらには、ガイドになるための試験があるのだ。
途中、三分の一くらい脱落者が出る。
つまり、残った人間は、それなりの強者となる。

さて、すがちゃん

このすがちゃんも義母の同期の強者であった。


と書いたところで、お客様がいらしたのである。
「すみません。今、ブログを書いているので、後にしてもらえませんかねえ」
という言葉は発せず、にこやかに出迎える。
心はたとえそうであったとしてもだ。

人は、人生という舞台の上で、その身が滅びるまで演じ続けなければならない。

さて、顧客対応をしているうちに、やりたいことが山積してしまい、順位をつけた結果、ブログが後回しとなった。

4月の初旬までは多忙を極めるため、ブログの順位は下がったままだが、折を見て順次、更新して行くので、気長に待っていてほしい。

それでは、今日も
「命！燃やしていますか？」